こんな簡単なものでも多汗症対策に。自分でできる多汗症対策

多汗症に悩んでいても、病院で治療するほどだろうかと悩んでしまう患者さんもたくさんいます。私としては、少しでも悩みがあるならば病院で相談をしてほしいと思うのですが、そこまではどうもというのであれば、自分でできる多汗症対策もあります。病院を受診して投薬などの治療を受けている人でも、治療と合わせて行うことで多汗症の症状軽減ができると思いますので、ぜひ参考にしてください。

自分でできる多汗症の対策として、まず思いつくのは制汗剤の使用ではないでしょうか。ドラッグストアへ行けば、制汗剤は数多くのメーカーから色々な種類のものが発売されています。制汗というくらいですから、汗を抑える効果があるのですが、残念ながら市販の制汗剤には多汗症の人の汗をピタリと止めてしまうほどの効果は期待できないでしょう。ただし、汗をかけば匂いが気になるものです。その匂い対策としては、市販の制汗剤でもかなり効果を発揮してくれます。汗への不安から、症状が悪化する場合もありますので、その不安軽減には一役買ってくれます。また、医師や薬剤師の支持に従った使用が必要ですが、塩化アルミニウムの制汗剤は多汗症に効果があることで知られています。

また、食生活を見直すこともポイントです。食事そのもので多汗症を完治させることはできませんが、発汗を促すようなスパイシーなものや、脂っこい食事を避けることで発汗量を減らすこともできます。バランスの取れた食事をすることで、汗の匂いも発生しずらくなります。汗を気にして水分の接種を控える人もいますが、それは間違いです。体内の水分が減り、代謝が悪くなると体臭の原因にもなります。きちんと水分を摂取しましょう。

次は、発汗を上手に隠す方法を考えることです。汗のにじみにくい色の服を選んだり、汗を吸収しやすい下着を一枚中に着ることも効果的です。

匂いと、発汗が分からないような対策をしておけば、汗をかいても大丈夫という安心に繋がります。これが思ったよりも重要です。多汗症は精神的なストレスとの関係が強い症状ですので、不安や緊張は大敵なのです。なるべくストレスをためずにリラックスして過ごせるように心がけましょう。それが多汗症の対策にもなるのです。

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