自分が多汗症かどうかを自分で簡単にチェックする方法

自分が多汗症なのかというのは、血液検査などによって明確に分かるというものではありません。多汗症は文字通り大量に汗をかく症状のことですが、この汗の量にしても、どのくらいの量の汗が出れば多汗症という基準が決まっているわけではありません。そのため、診断基準は主観的なものになりますので、自分が大量に汗に悩んでいて、それが日常生活に支障を与えているというのであれば、それはもう多汗症といっていいと思います。

ただ、こう言っても、自分くらいの度合いで病院にかかっても多汗症とは診断されないかもしれない、果たして本当に自分は多汗症だろうかと悩む患者さんもいるようなのです。そこで、自分でも簡単にわかる多汗症のチェック方法をご紹介したいと思います。

チェックをするにあたっては、自分の汗の状態をまずはよく観察してみてください。

まず知っておきたいことは、どこに、どんなときに、どのくらいの汗をかくかということです。それらを自分で観察した後で、以下のようなことを確認してみてください。

1暑くないのに大量に汗が出る。

2汗をかきはじめるとなかなか汗が引かない。

3汗をかかないようにしようと思うと余計に汗が出る。

3汗のために人前に手を差し出すのに抵抗がある。

4服の脇の下だけが汗で濡れてしまう

5靴を履くと靴下が濡れている

6気温に関係なく常に顔を汗が滴る

7汗で常に頭髪が湿っぽくなる、またはフケが出る

8いつでも汗の匂いがしていないか気になる

これらの項目の中で、一つでも当てはまるものがあれば、あなたは多汗症の可能性があると考えていいでしょう。該当しないならば、それにこしたことはありませんが、あなたが汗について悩んで、このページを見ていることがすでに、多汗症である可能性が高いということだと私は思います。

心配しなくても、多汗症は適切な治療で症状を軽減することも、上手に付き合うことも、完治させることも可能です。専門医を受診して、相談してみることをおすすめします。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ